2004年度
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1998年度
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ファクトシート
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キャンペーン
国際協力フェスティバル 2003/10/4・5@日比谷公園
より多くの人々に国際協力とは何かを知ってもらい、国際協力への理解と参加を広める目的で開催される国際協力フェスティバル。国際協力市民団体(NGO)・政府・国際機関・自治体・民間団体など、約200の団体が参加し、展示ブース・飲食出店・歌や踊りのステージなど盛り沢山の内容で展開されます。私たちASJ食農チームは、2003年度国際協力フェスティバルにて、飲食出店と展示ブースを出店しました。
今回のメニュー
五平餅
〜こだわりの米、味噌、砂糖〜
「途上国の人権や環境を犠牲にした安い食材を選ぶのではなく、それらの問題に配慮した食材を選択することで日本にいながらできる国際協力がある 」というメッセージを込めて、こだわりの米、味噌、砂糖による五平餅を販売しました。
今回の食材
山形新庄・ネットワーク農縁の高橋保広さん達による幻の米”さわのはな”
新庄ツアー
、
ぷっちトラスト
などでお世話になっているネットワーク農縁の皆さんが作る山形新庄の在来種米”さわのはな”。小粒だが病気や冷害に強く、環境保全型農業に適したお米。収量をあげる為に多量の肥料を投入する慣行農業に対するオルタナティブ(代替案)として取り上げました。
山形新庄・ネットワーク農縁の今田多一さん達による”トラスト味噌”
同じくネットワーク農縁が行っている、非遺伝子組み換え大豆によるお味噌。消費者と生産者の協力と交流による大豆畑トラスト運動によって支えられている。世界的に広がっている遺伝子組み換え大豆がもつ安全性や生態系への影響などへの懸念を込めて取り上げました。
フィリピン・ネグロス島、伝統の製法によるフェアトレード砂糖”マスコバド糖”
プランテーションによる単一商品作物の農業は、私たちに安い農作物を届けてくれる代わりに生産現場の環境破壊、貧困、人権侵害などを引き起こしています。そのような農業へのオルタナティブとして、1984年の砂糖価格暴落を機に飢餓状態に陥ったネグロス島の復興を支えるマスコバド糖を取り上げました。
※もっと知りたい人へ…当日配布した
パンフレット(PDFfile/138KB)
をダウンロードできます。
当日の様子
※2日間の出店で合計27名のボランティアの方々にお手伝いをいただき、合わせて約550本の五平餅を販売することができました。
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