HOME >
キーワードを入力
 
 
 
 
 

 

 
 


メイン画像

2013年3月4日
金融機関への公開質問状(2012年度) 回答結果の講評




昨年12月に公開致しました「金融機関の社会的責任に関する公開アンケート(2012年度) 」 について、A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクトの講評を作成いたしました。
講評は下記リンク先のURLに掲載しておりますので、ぜひご参照ください。

・公開アンケート(2012年度)講評【PDF版テキスト】

また、本アンケートの送付及び回答結果につきましては、 下記リンク先のURLにて掲載しております。

・公開アンケートの送付状および質問状
・公開アンケートの回答結果


<預金者の方へ>
本公開アンケートは、預金者が金融機関を選ぶ際の道しるべとなることを目的として作成しました。 設問は多岐にわたりますが、ご自身が特に関心の高い分野についてご確認いただき、 金融機関の取組みを「社会性」という視点でぜひ比較してみてください。

多くの金融機関が2011年度の取組み実績をもとにして回答をくださりましたが、 2011年度は、東日本大震災や福島第一原発事故が生じてしまった一方で、 金融機関が主体となって社会の持続性に取組む意志を示した「21世紀金融行動原則」が 策定された年度でもあります。
金融機関にとって大きな転換点となる時期でもありますので、社会性に対する取組みを 積極的に進めようとしている金融機関を、預金者の皆様の声で後押しして頂ければと思っております。


<金融機関の方へ>
ご回答をいただいた金融機関の皆様には、回答作成にご協力いただき、心より御礼申し上げます。
また、今回ご回答をいただけなかった金融機関の皆様も、アンケートの回答および講評が、 社会性に対する取組みを進める上での参考となれば幸いです。

また、昨年度に策定され、署名が始まっている「21世紀金融行動原則」については、 社会問題や環境問題に対して、金融機関が主体的に行動する意志を示したものとして 注目しております。
昨年は政権交代もあり、本年以降、エネルギー政策や環境政策、金融政策に 変化が生じる可能性もありますが、本原則を契機として、 確固たる意志を持って社会性に対する取組みや情報公開を実施する 金融機関が増えることを期待しております。


このエントリーをはてなブックマークに追加
 


↑ページトップへ

Copyright (C) 2005 A SEED JAPAN. All Rights Reserved.