エコ貯金宣言をしよう!
ただいまのエコ貯金宣言額
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100万人のキャンドルナイト@増上寺
に出展しました。
キャンドルを見ながら、お金の流れについて考える夜を。
■エコ貯金宣言で銀行を変えるきっかけをつくろう
エコ貯金は、利便性・健全性だけでなく、社会性も考えて金融機関を選ぶことです。
預金者であれば、自分が預けているお金が、どう使われているかを考えてみましょう。
まず一人ひとりが今の預け先に対して「はてな?」と思うことが大切です。
でも、それぞれがバラバラに口座を変えても、金融の仕組みはなかなか変わりません。
けれども、みんなが力を合わせることで、より声を大にして金融機関に伝えることができます。
たとえば、100人に1人が、年収の1%をエコ貯金すると、80基以上の風力発電を新たに建設することができ、
8万世帯分の電気を自然エネルギーでまかなうことができます。
あるいは、NPOバンクを各都道府県に設立することもできます。
あなたのエコ貯金が、銀行を変えるキッカケになるかもしれません。
No Action, No Change. あなたもエコ貯金宣言に参加してみませんか?
■エコ貯金宣言は市民の声として、金融機関に届られます
わたしたちA SEED
JAPANは、みなさんに記入していただいたエコ貯金宣言の結果と、
みなさんからのメッセージ を市民の声として、メガバンクをはじめとする各金融機関に伝えます。
そして、金融機関に対して、
1.社会性のある理念や目標を掲げること
2.環境に配慮した融資を行うこと
3.地域の事業に積極的に融資を行うこと
4.NPOなどの社会的な事業に融資を行うこと
5.十分な情報公開を行うこと
を求めていきます。
■エコ貯金宣言してみよう!
1)自分がエコ貯金する金額と金融機関を決める。
金融機関にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴があります。
次の表では、主だった5つの金融機関の大まかな特徴を記述しています。
メガ バンク |
グローバルな金融活動を行っており、国内外のCO2削減や、貧困などの社会問題に対するアプローチも行われています。
その反面、お金の流れは不透明であり、兵器や環境に悪影響を及ぼす事業への融資が行われる場合もあります。
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地方
銀行 |
地域の特色に応じた取り組みが行われ、利率の一部を環境団体に寄付するといったエコ定期預金を販売している銀行も多くなっています。
しかし、メガバンクほどでないにせよ、融資先には不透明な部分があります。 |
信用
金庫 |
営業地域が限定されているため、確実に自分の住んでいる地域にお金を流せることが魅力です。
信用金庫ごとに、行っている取り組みや利便性、健全性などは千差万別なので、選ぶ際はホームページを見て調べてみましょう。
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労働 金庫 |
非営利の金融機関であり、NPOへの融資なども行っています。
融資は基本的に個人向けローンを取り扱っています。会社員の場合は、会社の労働組合により担当支店が決まっている場合もあるので、確認しておきましょう。
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NPO バンク |
市民による、市民のための金融機関であり、地域活性化や環境に貢献するNPO、企業などを中心に融資を行っています。
融資先を公表しているNPOバンクもあり、情報の透明性は高いです。ただし、預金ではなく出資する形になるので、元本保証がない点に注意しましょう。 |
もちろん、個々の金融機関の取り組みは異なりますので、より詳しく調べてみることをお勧めします。
金融機関のホームページや、次のページを参考にして考えてみましょう。
・エコ貯金プランを考える
・アクション参加者が選んだ金融機関を見る
・アクション参加者のメッセージを見る
2)エコ貯金宣言フォームに必要事項を記入する。
エコ貯金宣言フォーム |
Webサイトからエコ貯金宣言を行うことができます。
以下の項目にご記入いただき、「内容を確認する」をクリックしてください。確認画面へ進みます。
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