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活動紹介
メディアCSRプロジェクトは、マスメディアが報道における公共性・独立性を発揮し、市民が主体的にメディアを選択する社会を創造するプロジェクトです。大手テレビ会社がCSR活動に取り組む意義について研究し、テレビ会社に「メディアCSR」を提言するための「メディアCSRフォーラム」を開催することを目指しています。
戦争や環境破壊、人権侵害によって「報道されずに奪われる命」が数限りなく存在します。そのような人々や生き物の命を救う一つの手段として、私たちはマスメディアに「報道のCSR」を求めます。「ジャーナリズムとメディアCSR」をテーマとするセミナー開催や、ブース出展を活動を通して、マスメディアとの対話や市民への参加を呼びかけます。
「ホンキでメディアがCSR」に取り組むために、ホンキでプロジェクトに関わるメンバーと、資金面で支えてくださるサポーターを募集していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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「メディアを変えれば世界が変わる」冊子紹介
戦争や環境破壊によって傷つけられる人々の「声なき声」が、メディアや企業・政府によって意図的に届けられないような状況を「ジャーナリズムの危機」と言いますが、の危機を克服できない社会では、環境問題の加害者が、知らない間に被害を生みだし、いつしかその影響の被害者にすらなり得ます。
マスメディアの中でも特に社会的責任が大きいテレビの報道する責任」が問われなくなって久しくなりますが、欧米では大手テレビ局が本業である放送を通して積極的なCSR活動を展開しています。
この冊子では「メディアCSR」という新しい考えについて論じるとともに、テレビによる報道や広告のあり方をCSRの観点から提言する意義について事例やインタビューを交えて紹介しています。
【目次】
- 公共性なきマスメディア
- 「メディアCSR」について考える
- オルタナティブメディアとリテラシー
- 「DAYS JAPAN」広河隆一氏インタビュー
- 「メディアを変えれば世界が変わる」シンポジウム報告
定価 :300円
会員価格 :200円
(税込)
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