会社サイト: http://www.www.tepco.co.jp/ 環境対策に関するページ: http://www.tepco.co.jp/env/environment/torikumi/index-j.html 環境行動レポート(環境アクションレポート): http://www.tepco.co.jp/env/index-j.html
世界最大の民間電力会社。原子力発電の発電量 も国内最大。関東地方一円、山梨地方一円、山梨県・静岡県の富士川以東区域に電気を供給。 1985〜2001年、福島と新潟の6基の原発で、シュラウド(炉心隔壁)のひびを隠して運転を続けたトラブル隠蔽が2002年8月に発覚、信用が失墜した。また、2003年のテレビCMで、隠蔽事件への謝罪なく節電を呼びかける姿勢には反発も多い。 電力事業インフラを利用し、東京電話やインターネットのスピードネットなど、通 信業でも高いシェアを保持している。
出典: 東洋経済企業情報 http://www.tktoushi.com/cgi-bin/databank/k_syousai.cgi?s_code=950100 日経goo http://nikkei-biz.goo.ne.jp/business/perfect/contents/2021_basic.html
サハリンプロジェクト
環境報告書を読んだとき「厚顔無恥とはこういう会社のことを言うのか」と憤りを禁じえなかった。「原子力発電が止まってしまったせいで、火力発電の割合が増えてNO2の発生もCO2の排出量 も増えてしまいましたよ。いいんですか、これで?」とでも言わんばかりの傲慢な態度がミエミエだ。放射能とCO2やNO2とでは、どちらが人体リスクが高いのか、考えてみるがいい。実際、電力自由化とは言っても、我々小口の消費者には供給会社を選ぶ自由がないため、この独占企業の商品をボイコットすることはできないのだ。
電力自由化については、関西電力「電力自由化の基礎知識」を参照 http://www.kepco.co.jp/insight/content/column/library/library002.html
(2003年8月30日 のぶ)