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> エコカルとは?
エコカルが目指すもの。
それは、一人でも多くの人が、自分と社会が密接につながっていることに気づくこと、
そして、社会問題を、遠い世界の出来事ではなく、自分の関心事として考えられるようになることです。
雑誌・音楽・マンガなどの「カルチャー」は、心を「耕し」、 私たちに精神的な豊かさを与えてくれます。
エコカルの「エコカルチャー」の略。
ギリシャ語の「オイコス」を語源とする「エコ」は、「自分のまわりの家」。
カルチャーの語源は、「耕す」。
その昔、人々の前に広がる大地や空は、「家」だと考えられていました。
家を耕すことで、精神的な豊かさを創造していました。
「エコカル」が描くビジョン。
それは、個人と社会のつなぎなおし、
一人ひとりが「自分のまわりを耕す」存在となれる世界を作リ出すことです。
▼ メンバー募集
A SEED JAPANという青年が中心となり、環境や社会問題に取り組むNGOで活動するプロジェクトの一つです。
エコカルではメンバーを募集しています。
条件はただ一つ。
このサイトを見て、「自分も一緒に何かやってみようかな?」と思ったこと。
後は、あなた次第です。
好きな社会派アーティストを紹介するライター。
得意のスキル(伸ばしたいスキル)でウェブサイトを作る。
活動に欠かせない、ミーティングや合宿などのチーム運営。
“自発的に何かをしたい”そんな人を募集しています。
06年のエコカルは、大きく活動を広げていきます。
エコカルで一緒にやりませんか?
ecocul@aseed.org
(担当:鈴木)
▲A SEED JAPANのニュースレター『種まき』でのエコカル特集号
エコカルの手法▼
「エコを考えようよ!」「遊び大好きっ!」な私たちが、「楽ちん」+「楽しい」+「メッセージあり」のカルチャーをより多くの人々に発信させて、日常生活の様々な環境や社会問題をより身近に感じて、より気持ちのいい社会を皆で創ることを目指します。
環境・エコ・リサイクル・政治問題っていろいろ叫ばれる今日この頃。それでも多くの人がいまいちピンとこないのが実際問題。
少し見方を考えてみると、日常生活の中に溶け込んでいるサブカルチャーの中に、たくさんエコロジーや、それ以外の社会的メッセージを盛り込んでいる作品の多いこと!
そんなメッセージのあるサブカルチャーを以下の3つの評価基準をもって紹介・評価させていただきます。
基準1:
社会性:エコカルで取り扱うテーマや問題の根本原因・根本解決をどの程度提供しているかエコカルの診断カルテで評価します。
基準2:
大衆性:発行部数、身近な書店や映画館、劇場でアクセスすることができるもの。また視聴率など、実際に数字で表せるものを使います。
基準3:
芸術性:「感動」したもの強く心に残り、人に大きな影響を与えます。ストーリー性や、キャラクター設定など、作者が受け手に感動を与えようとしている手段です。