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エコカルでは以下の基準で作品を評価しています。基準は年度ごとに設定します。作品の評価は、エコカルチーム評価担当チームによって作成していますが、あくまでチームの主観に基づくもので、個々の作品の評価は、見る人の主観にゆだねられます。あくまで参考としてお読みいただければ幸いです。
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【2004年度評価メンバー(11人)】
Bun、Chimi、George、Momo、Nimu、Pako、Ryo、Taichi、Tomo、Yosuke、Yu-to |
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作品が扱うテーマやストーリーの中で、特定の問題について掘り下げ、「根本原因」や「根本解決」について考えさせる内容を含んでいるかどうか。
1:社会的問題を提起している。
2:問題の深刻さを客観性を持って伝えている。
3:危機感をあおるだけでなく、なぜその問題がおきているのかを説明している。
4:問題の原因を掘り下げ、かつ解決策についても提案している。
5:問題の原因を掘り下げ、かつ解決策について、より分かりやすく表現している。 |
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※ジャンルによって基準が変わります
基本は作品の単行本や掲載紙の発行部数。作品が、環境問題に関心が薄い層や、関心を秘めているが発揮できていない層にも入手可能どうか。
●マンガ
1:単行本の初版が10万部を超えている。または掲載紙の部数が20万部を超えている。
2:単行本の初版が20万部または掲載紙が40万部を超えている。
3:単行本の初版が50万部、または掲載紙が100万部を超えている。
4:単行本の初版が70万部、または掲載紙が140万部を超えている。メディアミックスや受賞がある。
5:単行本の初版が100万部を超えている。累計が1000万部を超えている。掲載紙が200万部を超えている。その中でも「目玉作品」的扱いを受けている。
●雑誌
1:週刊・隔週・月刊・隔月・季刊を含め、月あたりの発行部数平均が5万部を超えている。
2:週刊・隔週・月刊・隔月・季刊を含め、月あたりの発行部数平均が10万部を超えている。
3:週刊・隔週・月刊・隔月・季刊を含め、月あたりの発行部数平均が20万部を超えている。
4:週刊・隔週・月刊・隔月・季刊を含め、月あたりの発行部数平均が30万部を超えている。
5:週刊・隔週・月刊・隔月・季刊を含め、月あたりの発行部数平均が40万部を超えている。
※発行部数は出版社の公表によるものです。
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作品が用いる表現手法がいかに読者に「感動」を呼び起こすかどうか。絵の良し悪しや、表現の激しさも含む「方法論」としての分析と評価。最終的には審査メンバーの主観による評価。
1:独創的な表現手法が使われている。
2:独創性の高い表現方法が使われている。設定が斬新。
3:メッセージをより多くの読者に深く伝える手法が用いられている。
4:読者に強烈な印象を残し、かつ意識や行動に影響を与えている。
5:「感動」を与えた作品として、広くメディアや世論に評価されている。 |
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