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グリーンエコノミー国際シンポジウム
登壇者の紹介
Ted van Hees 氏
BankWiser International Policy Advisor / Coordinator
1950年オランダ生。Radboud大学(オランダ)卒業(政治学修士)。
貧困・貧困国の債権問題などを取り扱うNGO・EURODADなどにおいて商業銀行や国際金融機関の貧困国向け債権問題に従事。 2004年よりOxfam Novibにて開発問題や世界的不況関連のプロジェクトを担当。 2010年より同団体にてBankWiser International担当(Policy adviser and coordinator)。 その他途上国開発問題や財政に関する評論等多数。
関根彩子(せきね・あやこ)氏
グリーンピース・ジャパン エネルギー担当
1991年よりグリーンピース・ジャパンの活動に参加。オゾン層保護、大気汚染問題などでアシスタントを経て、 有害物質、気候変動・エネルギー分野を担当し、2004年に退職。2007年から2011年まで Antarctic and Southern Ocean Coalition、2009年にPEWEnvironmentGroupなどのNGOで、 海洋資源保全のプロジェクトに関わる。東京電力福島第一原発事故を機に2011年11月より現職。 原発のない社会の実現と自然エネルギー促進のために活動中。
河口真理子(かわぐち・まりこ)氏
大和証券グループ本社 広報部 CSR担当部長
大和総研にて企業調査、経営戦略研究部長/主席研究員などを経て、大和証券グループ本社広報部CSR担当部長就任。 現在は、大和総研 調査本部 主席研究員。担当分野は環境経営・CSR・社会的責任投資。 NPO法人・社会的責任投資フォーラム代表理事・事務局長。
木村真樹(きむら・まさき)氏
コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事
1977年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、地方銀行勤務を経て、A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフなどを歴任。 2005年にmomoを設立し、若者たちによる"お金の地産地消"の推進や、社会責任・貢献志向の企業やコミュニティビジネス、NPOへのハンズオン支援を行っている。 全国NPOバンク連絡会理事、東海若手起業塾メンター、NPO法人名古屋NGOセンター理事、愛知淑徳大学非常勤講師(パブリシティマネジメント入門)なども務める。 著書(共著)に『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン 関わり、つくり、巻き込もう』(フィルムアート社・12年)など。 11年5月、1児(娘)の父に。あだ名は「きむ」。
水口剛(みずぐち・たけし)氏
高崎経済大学経済学部 教授
高崎経済大学経済学部教授。大学では、会計監査論と環境会計を教えています。 1990年頃からアメリカのSRIの調査をし、98年に『ソーシャル・インベストメントとは何か』という本を出しました。 最近興味をもって研究しているのは、責任投資と統合報告。 社会的責任投資フォーラムの共同代表理事や未来バンクの監事もしています。 最近の著書は『環境と金融・投資の潮流』『環境経営・会計(第2版)』です。
金井司(かない・つかさ)氏
三井住友信託銀行株式会社 経営企画部 CSR担当部長
1983年住友信託銀行入社。ロンドン支店、年金運用部等を経て2005年より企画部・社会活動統括室。 2012年4月から現職(兼三井住友トラスト・ホールディングス経営企画部・CSR推進室長)。 持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則・総会議長兼運営委員長、社会的責任に関する円卓会議・運営委員。 著書に「戦略的年金経営のすべて」(きんざい、共著)、「CSR経営とSRI」(きんざい、共著)、 「サステナブル不動産」(ぎょうせい、共著)等。
田中秀一郎(たなか・しゅういちろう)氏
三菱UFJ投信株式会社 業務部 チーフマネジャー
1965年生まれ。都立小笠原高等学校、立教大学法学部を卒業後、大和投信に入社、 その後、大和総研、大和証券投資信託部などを経て、2012年10月より現職。 大和証券で7年間、新ファンドの企画推進を担当。「大和マイクロファイナンス・ファンド」など、 業界初スキームを多く手がけ、企画した投資信託の累計設定額は2兆円を越える。 ‘96年、地球温暖化問題の認知度を上げるための非対立型アピール「レインボーパレード」を発起、 6万人を超える参加者を得た。小笠原テクノスーパーライナー計画も発案。 執筆活動はタナカ(仮称)のペンネームで日経ビジネスオンラインに「やちよ経済構想」など。
坪井眞里(つぼい・まり)氏
東京コミュニティパワーバンク(東京CPB)理事長
生活クラブ生活協同組合で、都市と農村の共生をめざす国内フェアトレードのしくみを作ってきました。 2000〜2004年多摩南生活クラブ生協理事長。環境や福祉などのNPO、ワーカーズ・コレクティブなど、 市民事業を支援する非営利の市民金融をめざし東京CPB設立に参加、2003年より理事長。 多くの市民とともに、ソーシャル・ファイナンスという新しいお金の流れを作るため楽しく活動しています。
奥田裕之(おくだ・ひろゆき)氏
認定NPO法人まちぽっと 事務局
認定NPO法人まちぽっとスタッフ。まちづくりや市民ファンド等の調査研究や実践とともに、 市民が担う非営利金融制度の政策提案を行っている。 日本最初の助成型市民ファンド「草の根市民基金・ぐらん」、アドボカシーを対象とした新しい市民ファンド 「ソーシャル・ジャスティス基金」事務局。その他に個人の活動として、 「天然住宅バンク」理事、「コミュニティ・ユースバンクmomo」顧問。 編著として、政策提案ブックレット「新しい公共を担う市民企業法人と非営利バンク」、 「市民ファンドが社会を変える−ぐらんが紡いだ100の物語−」など。
高橋一朗(たかはし・いちろう)氏
西武信用金庫 常勤理事 業務推進企画部 部長
1983年西武信用金庫入庫、2004年営業店強化担当部長、06年7月事業支援部長などを歴任し、 08年7月より常勤理事・事業支援部長(現業務推進企画部長)を務める。 大学・商工会・商工会議所などとの連携を通じた地域産業支援、 インキュベーションオフィスの設立による創業支援、コミュニティビジネスを活用した地域経済の活性化にも取り組んでいる。 10年より環境省「持続可能な社会の形成に向けた金融動原則」起草委員会委員、 12年より文部科学省地域科学技術施策推進委員会委員に就任。
慎泰俊(しん・てじゅん)氏
Living in Peace 代表
1981年東京生まれ。朝鮮大学校政治経済学部法律学科卒,早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。 モルガン スタンレー キャピタルを経て,現在はPEファンドの投資プロフェッショナルとして様々な事業の分析・投資実行・投資先の経営に関与。 仕事の傍ら,2007年にNPOであるLiving in Peaceを設立し, カンボジアやベトナムなどで貧困層の金融へのアクセスを拡大するために日本初の「マイクロファイナンスファンド」を企画。 国内では,児童養護施設向けの寄付プログラム「チャンスメーカー」の実施および子ども向けのキャリアセッションを行う。 著書に『15歳からのファイナンス理論入門』(ダイヤモンド社),『働きながら,社会を変える。』(英治出版)、 『ソーシャルファイナンス革命』(技術評論社)がある。世界経済フォーラムのGlobal Shapers,アジア・ソサエティのAsia Young Leaders, サンガレン・シンポジウムのLeaders of Tomorrowなどに選出。
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