アースデイ東京2011に出展 -エコ貯金ナビ-

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2011年4月23日(土)・24日（日）
アースデイ東京2011に出展しました。

　今年もエコ貯金プロジェクトでは、アースデイ東京2011にＪＣＢＬ（地雷廃絶日本キャンペーン）、中央労働金庫、おひさまエネルギーファンド、オイコクレジット・ジャパンの４団体とともに金融と環境との関わりを考える「エコ金融エリア」としてブース出展しました。
１日目は寒い雨の中でしたが、２日目は春の気持ちのいい晴天に恵まれました。

　エコ貯金プロジェクトは、まず、昨年秋から進めております「どこに行ってる？東京のお金キャンペーン」の一成果として、東京都に本店のあるいくつかの金融機関の利便性、安全性、社会性について調べた資料を配りました。実際にエコ貯金宣言する際の預け替え先の候補の参考として、来場者の方々には好評でした。このホームページにも載せていますが、皆さんも各金融機関のホームページなどから、興味のあったところから調べて比べてみてはいかがでしょうか？

　また、例年通りエコ貯金宣言も集めました。今年は、東日本大震災と福島第一原発事故があったこともあり、宣言額よりも一人一人の来場者の考え、意見をお聞きすることを重視しました。
エコ貯金プロジェクトは今年で7年目の出展になりますが、エコ貯金への理解、応援して下さっている方も年々増えているのを感じた２日間でした。
実際にお話を伺った方、宣言していただいた方の意見を見ると、「原子力発電への融資をやめてください」「これからは自然エネルギーへ融資して下さい」という声が圧倒的に多かったです。
それから、この直前に原子力依存からの脱却の宣言をした城南信用金庫さんへの話題も多く挙がりました。

このアースデイ東京2011の２日間で集まったエコ貯金宣言は32件、 3312万円でした。そして累計額は10億5849万4100円となりました。

　来場して下さった皆様、ありがとうございました。

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