A SEED JAPANエコ貯金プロジェクトでは、国内220の金融機関
(銀行持株会社・都市銀行・信託銀行5社、地方銀行106行、労働金庫13金庫、信用金庫96金庫)に対して、
公開アンケートを送付しました。
A SEED JAPANエコ貯金プロジェクトでは、預金・投資先を選ぶ際に、利便性や健全性だけでなく、
「社会性=環境・社会問題への配慮」をも重視して金融機関や金融商品を選択するという
「エコ貯金」を2003年より提唱し、普及に努めております。
そうした活動の一環として、国内金融機関に公開アンケートを実施しています。
政府・日銀による異次元の金融緩和の結果として大量のおカネが世の中に出回っている現在、
今まで以上におカネの行き先をより一層注視していく必要があります。
今年の公開アンケートでは環境問題から社会問題への対応、金融機関の将来像まで幅広く金融機関にお伺いし、
市民が金融機関を選ぶ指標となるものとしたいと考えております。
市民の皆様には、このアンケートの回答を通じて、「社会性」をも重視して金融機関を選ぶ
「エコ貯金」の実践に役立てていただければと考えております。
また、金融機関の皆様には、自社の社会的取り組みを広く市民に発表する機会として、
本アンケートを積極的にご活用していただきたいと考えております。
質問状:
【PDF版テキスト(304KB)】
(関連リンク:公開質問状の送付先一覧)