第2回遺伝資源調達及び利益配分の取り組み状況に関する公開質問状を送付しました
国際青年環境NGO A SEED JAPANの生物多様性の利用をフェアに!プロジェクトは、遺伝資源が公正かつ持続可能に調達・利用され、その利用から生じた利益が生物多様性保全や持続可能に資することを目指して活動しております。
2010年10月に開催された生物多様性条約第10回締約国会議(以下、COP10)にて、遺伝資源の調達及び公正・衡平な利益配分を実行に移すための法律などの措置を取ることを各国に指示した名古屋議定書が採択されました。そこで、名古屋議定書の採択に伴う貴社の対応を伺えればと思い、第2回の公開質問状を送付させて頂きました。
すでにCSR・環境報告書やウェブサイトなどにおいて情報を公開されている項目等もあるかとは存じますが、今回、ご回答を比較検討することで、遺伝資源の調達及び利益配分の現状把握を容易にしたいと考えております。
ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、7月15日(金)までに下記アドレスまでご返答の程、よろしくお願い申し上げます。本公開質問状のファイルは以下のサイトからも、ダウンロードすることができますので、併せてご活用ください。
ダウンロード先:http://www.aseed.org/abs/questions2_gr.doc
送信先アドレス:asj.biodiversity[at]gmail.com([at]を@に変えて送信ください。)
なお、頂いたご回答はA SEED JAPANのウェブサイトや、生物多様性関連イベントなどで、社名などを含め公開させて頂きます(回答がなかった場合も未回答ということで公開させて頂きます)。
本件に関する問い合せ先および連絡先:国際青年環境NGO A SEED JAPAN 生物多様性の利用をフェアに!プロジェクト
担当:小林邦彦、田辺有輝
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23 Tel:03-5366-7484 Fax:03-3341-6030
E-mail:asj.biodiversity@gmail.com Web:http://www.aseed.org/abs/