「政治!」といえば、「金!」というくらい、政治マンガでは金権政治が描かれる。
池上遼一氏の『サンクチュアリ』、かわぐちかいじ氏の『沈黙の艦隊』や 『イーグル』、ちょっとマニアックなところでケニー鍋島氏の『票田のトラクター』などなど。
エコカルで取り上げている『加治隆介の議』『クニミツの政』『アクメツ』も、例外ではない。実際、選挙の度に、(特に落選者による)公職選挙法違反者の記事が出る。
マンガは現実を素材に、おもしろおかしく描かれているのか、はたまた現実の方が、はるかに摩訶不思議なのか、それはわからない。
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