国際青年環境NGO・A SEED JAPAN
「口座を変えれば世界が変わるキャンペーン」
プレスリリース2005年4月15日
「銀行を選ぶ」市民のアクションで経済をエコロジーに!
■ 第二回エコ貯金フォーラム開催目前
http://www.aseed.org/ecocho/campaign/forum.html
4月17日(日)、第二回エコ貯金フォーラムを水道橋・在日本韓国YMCAスペースYにおいて開催します。基調講演は日本経済新聞で現在「金融を手作りする」を連載中の藤井良広編集委員を迎え、パネルディスカッションでは女性・市民信用組合(WCC)設立準備会、三重銀行、多摩中央信用金庫、東京三菱銀行、中央労働金庫の金融CSR現場担当の方が、金融機関の社会的責任と、社会的事業への資金循環についてディスカッションをします。
■ A SEED JAPANによる金融CSR調査レポート、大手都銀への公開質問状結果、そして「メガバンクへの環境・社会配慮に関する10の提言」一挙公開
http://www.aseed.org/ecocho/resource/10suggestions
エコ貯金フォーラムの開催に合わせて、A SEED JAPANでは金融機関が負うべき社会的責任について提言を発表しました。今後ますます高まる企業の社会的責任を求める市民の声を反映し、金融機関が融資業務として取り組むべき課題を提起するもので、フォーラム開催後に、大手都銀に対して送付します。
■ 3億円のエコ貯金アクション 3000万円突破!
http://www.aseed.org/ecocho/campaign/index.html
市民が「銀行を選ぶ」ことを宣言するアクションでは、参加者が再生紙や有機野菜を選ぶように、銀行(出資や投資も含めて)を環境や社会への配慮という視点で選ぶことを呼びかけています。4月15日の時点で3679万円分の宣言が集まっています。団体としては現在、A
SEED JAPAN、アジア太平洋資料センター、北海道NPOサポートセンターが宣言しています。預金者が銀行に対してメッセージを届けることで、市民が金融機関を変えていきます。
■ アースデイ東京でのアクションアピール
http://www.earthday-tokyo.org/
2005年のアースデイ東京のテーマは「ACTION!〜生きるために」。「口座を変えれば世界が変わるキャンペーン」ではアースデイ宣言として「銀行を選ぶこと」を提案し、代々木公園イベント広場の来場者に「3億円のエコ貯金アクション」への参加を呼びかけます。24日には忌野清志朗氏のコンサートの前に、未来バンク・田中優氏のステージトーク「エネとカネのオルタナティブ」を行ないます。
♪櫻井和寿・小林武史・坂本龍一さんが立ち上げた「ap bank」さんから
応援メッセージをいただきました
http://www.apbank.jp/fes05/index2.html
自分の預金が知らないところで、戦争や環境に悪いことに使われるくらいならば、
自分たちで銀行をつくってしまおう。ap bankはそんな思いから始まりました。
自分がどこかに預けたお金が、何に使われるか。どう使われることを選ぶのか。
今日(アースデイ)をきっかけに、ちょっとだけ考えてみてください。(ap bank運営事務局)
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〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
TEL:03-5366-7484 FAX:03-3341-6030
E-mail: info@aseed.org
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