出発の前には、お世話になった農家さんやお母さんからお言葉を頂きました。たった2日間でしたが、参加者は、有機農業に取り組む農家さんと直に交流ができて、得るものも大きかったのではないでしょうか。
「食べ物もがあふれているというけど、本当に食べられるものは少ない。食べられるものにアクセスする難しさは、むしろ今の方が難しいのかもしれない。その言葉に感銘です。今、自分たちのおかれている環境は昔と変わっていない。そう思うと都会で生きる人が、そういった昔と変わらぬ感覚で生きていくことが、社会をよりよくするのではないかと思いました。」(匿名)
「 作る人、食べる人が、接点を持ち、そして、私たち消費者がもっと農業、食について知る必要があると感じました」(匿名)
「 農家の方々にとって厳しい現実社会があるにもかかわらず、とても元気に頑張っている姿に励まされました。そして、農作業を素人にさせてくれる懐の大きさに感謝しています」(匿名)
「 ツアー以外でも、もっと話しあうことが必要だと思います。都会の青年のためにも、新庄の農家さんのためにもなる方向性をぜひ話し合っていきたいです。よろしくお願いします」(スタッフ) |