2003年10月4,5日 国際協力フェスティバル
フェスティバルは2日間ともすがすがしい秋晴れが続き、絶好のコンディションでした! 一般出展では、「大豆・砂糖などの身近な食材の背景」を展示し、飲食出店では「材料にこだわりぬいた五平餅」を販売しました。両出展に共通していたこと、それは、「身近な食・農と国際協力とのつながりへのきづきを与える。」という理念でした。
一般出展では、ブースに立ち寄ってくれた方にメンバーがまるでツアーガイドのように、ぴったりと寄り添い、「GM(遺伝子組み替え)大豆ってさ…。」「フェアトレードは…。」と語りかけました。自分達の言葉の熱が少しでも伝わってくれているといいなー。
飲食出展はにぎやかなムードの中行われました。何といっても大きかったのが手伝ってくれたボランティアの方の力です。「幻の米を使った五平餅はいかがですかー!」「五平餅で国際協力しませんかー!」とお客さんを呼び込んでくれた方、裏方に徹してくださった方などなどボランティアのみんな、ご協力本当にありがとうございます!!
本番はあっというまに終わってしまったけれど、国フェスで得た経験は、今後の活動へつながっていきます。
「これからも楽しみながら、いろんな出会いをしながら、食・農の未来を考え、行動していきたい。」そんなことを感じた、国際協力フェスティバルでした。
(文責:君嶋耕)
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