【プログラム更新】10/1(Sat)18:30~ A SEED JAPAN水源WATCH!プロジェクト主催フォーラム 「グリーン・エコノミー×水 ~“いのちの再生産”を実現するための水の利用と供給とは~」
2011-09-25 | カテゴリー:イベント
(10月1日更新)
※使用する部屋が変更となりました。
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟2階 第2ミーティングルーム です。
直前のご連絡となってしまい大変申し訳ありませんが、お間違いのないよう、よろしくお願い致します!
=================================================================
(9月30日更新)
※パタゴニア日本支社環境担当 篠健司氏、参加決定!
※第二部『山梨県白州町におけるボトルウォーターの取水事例』の発表は、
ASJ水源WATCH!プロジェクトが担当することになりました。
※会場詳細が決定致しました。
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟3階302室 です。
※終了予定時刻を20時30分から、21時00分に変更させていただきました。
充実した内容となっておりますので、ぜひ最後まで、ご参加ください!
=================================================================
みなさま、こんにちは!
水源WATCH!プロジェクトの眞島(はづき)です。
だんだんと秋の涼しさになってきましたが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、水源WATCH!プロジェクトでは、
10月1日(土)18:30より、
フォーラム「グリーン・エコノミー×水
~“いのちの再生産”を実現するための水の利用と供給とは~」
を開催いたします。
このフォーラムでは、皆が清潔な水にアクセスすることが確保され、
生態系が持続可能な状態であるには今何が必要なのか。
そして、その恵みを次世代にも残せる
”いのちの再生産”が可能な社会を実現するために、
私たちに何ができるのかを考えます。
今回、世界や日本、企業やNGO、水源地という、
それぞれの現場で、活動されているゲストの方々をお招きします。
みなさまのお越しをお待ちしております!
10月1日(土)18:30より ――――――――――――――――――――□■□■
A SEED JAPAN水源WATCH!プロジェクト主催フォーラム
「グリーン・エコノミー×水 ~“いのちの再生産”を実現するための水の利用と供給とは~」
□■□■―――――――――――――――――――――――――――――――
限りある資源である“水”。
国連のデータによると、2025年に、例えば世界の人口が90億人になった場合、
世界の全人口の約2/3が水ストレスに直面するという予測がされています。
すべての生命体、生態系は水がなければ生きてゆくことができません。
いま世界では新しい経済の在り方が議論されています。
その1つ、UNEPの発行した「グリーン・エコノミー(*)レポート」の中では、
水利用効率の向上と水へのアクセスを確保するための投資の増加が提案されています。
一方、私たちは3.11の東日本大震災を経験し、いのちの大切さや新しい経済の在り方を実現する必要性を認識しました。
本フォーラムでは、世界に迫りくる水ストレスを緩和するために、
いのちの源である水の保全と管理を
「グリーン・エコノミー」を含む新しい経済の在り方
という視点から考えたいと思います。
※ここでいうグリーン・エコノミーとは
「環境に優しく、環境の向上をもたらす財・サービスを生産する部門へのマクロレベルでの投資
(グリーン投資)効果を示すこと/とくに貧しい人々の利益となるグリーン投資を、
いかに推進するべきかについて方針を立てること」と定義されます。(「UNEP Green Economy Initiative 」より)
□■□■――――――――――――――――――――――――――――――□■□■
☆開催概要☆
【日時】2011年10月1日(土) 18:00開場、18:30開始 21:00終了予定
【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟2階 第2ミーティングルーム
【主催】国際青年環境NGO A SEED JAPAN 水源WATCH!プロジェクト
※ホームページはコチラ→www.aseed.org/asj_water/
【対象】・水問題に関心のある方
・水ビジネスに携わっている方
・水にかかわる市民活動をされている方 など
【アクセス】
小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線代々木公園駅(C02出口)下車(代々木公園方面4番出口)徒歩約10分
※詳しくはコチラ→http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
【参加費】
A SEED JAPAN 会員 一律 500円
A SEED JAPAN 非会員 学生:700円 社会人:1000円
【参加申込み】
「参加申し込みフォーム」(←click!)からお申し込みください。
※申し込み締切日:2011年9月30日(金) 18:00
【プログラム】
18:30~18:35 アナウンス(司会:A SEED JAPAN 浜田)
18:35~18:50 オープニング:グリーン・エコノミー×水
スピーカー: 草刈良允(A SEED JAPAN代表理事)
●第一部
キーノートスピーチ①
18:50~19:10 ~世界の水問題と迫りくる水ストレスの危機~
スピーカー:橋本淳司氏(アクアスフィア代表)
キーノートスピーチ②
19:10~19:30 ~清潔な水アクセスと水道サービスの民営化~
スピーカー:TNI 岸本聡子氏
キーノートスピーチ③
19:30~19:50 ~グリーン・エコノミーと水ビジネス~
David Boys (PSI) ※ビデオにてご出演いただく予定です。
休憩(10分)
●第二部 フロアディスカッション&グループワーク「“いのちの再生産”のための経済ってなんだろう?」
20:00~20:50
コーディネート:A SEED JAPAN 堀内
話題提供者:
・A SEED JAPAN 水源WATCH!プロジェクト
(山梨県白州町におけるボトルウォーターの取水事例と企業への公開質問状)
・パタゴニア日本支社環境担当 篠健司氏
(ウォーターフットプリントと淡水問題への対応)
・全水道労働組合 中川崇氏
(日本の水道管理と民営化の問題点)
・TNI 岸本聡子氏
(グローバルなお金の流れと日本)
・アクアスフィア代表 橋本淳司氏
(国内の水行政の問題点と流域管理へ関心をもつ必要性)
※フォーラム登壇者と参加者のみなさまで1つの円をつくり、
適宜登壇者の方々に話題提供をしていただきながら、フラットに議論する、
そんな第二部にしていきたいと考えております。
20:50~21:00 クロージング
●ゲスト
橋本淳司氏
著述家、アクアスフィア代表、日本水フォーラム節水リーダー。
1967年群馬県館林市生まれ。1990年学習院大学卒業後、出版社勤務を経て独立。
以降、各地の水問題を取材し、水を主たるテーマに執筆活動を行う。
また、国内の大学、高校、小中学校などで、水の大切さや世界各地の水事情を伝える
出前授業「Water Planet みずのがっこう」の副校長、独立行政法人国際協力機構の
中国・節水型社会構築プロジェクトにおける普及啓発の専門家なども務める。
主な著書に、『世界が水を奪い合う日・日本が水を奪われる日』、
『水問題の重要性に気づいていない日本人「おいしい水の話」から「酸性雨の話」まで』(PHP研究所)、
『明日の水は大丈夫?バケツ1杯で考える「水」の授業』(技術評論社)、
『67億人の水「争奪」から「持続可能」へ』(日本経済新聞出版社)など。
中川崇氏:
現職:全水道東京水道労働組合水道部会常任委員、浄水委員会次長
1988年、東京都水道局入局、90年代に東水労青年女性部で役員を歴任、
労働運動における青年運動として反戦平和、人権問題、環境問題を取り組む。
1998年から全日本水道労働組合(全水道)青年女性部長を務める。
2003年より玉川浄水支部砧分会書記長、2005年より玉川浄水支部書記長
2010年10月より現職を務める。
岸本聡子氏:
現職:トランスナショナル研究所(TNI、オランダ)
環境NGO「A SEED JAPAN」を経て、2003年から現職。
水道事業の外国企業による私営化に対抗する市民の実践を
推進・支援するプロジェクト・コーディネーターを務める。
http://www.tni.org/
篠健司氏
1988年パタゴニア日本支社設立と同時に入社。広報、複数の直営店マネージャー等を務める。
1999年に一度退社するが2001年に再入社し、横浜店マネージャー、ロジスティック・マネージャーを経て、
現在は環境担当。環境助成金、製品寄付等を通じた環境保護グループの支援、社員の環境教育等、
パタゴニアがその理念に基づきグローバルに実施している環境プログラムの日本における責任者。
今回の勉強会についてご不明な点がございましたら、
件名を【水源WATCH!グリーンエコノミーフォーラム】として、
(asj.water.office@gmail.com)までご連絡ください(担当:眞島)。
※今回ご提供いただく個人情報は、 A SEED JAPANが主催する
各種イベント等に関する情報提供とそれらに付随する
諸対応に使用させていただく場合があります。
取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、
事務局までお問い合わせください。
※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。
http://bit.ly/jRTeAo
※本フォーラムは独立行政法人 環境再生保全機構・地球環境基金の助成を受けて開催いたします。
(環境再生保全機構のホームページはコチラ→http://www.erca.go.jp/index.html)
□■□■―――――――――――――――――――――――――――□■□■
1人が動く。社会は変わる。
【国際青年環境NGO A SEED JAPAN とは】
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから
始まった国際青年環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターン
の変更と、南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、
未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。
※ホームページはコチラ→http://www.aseed.org/
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(事務局:岸田)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
TEL 03-5366-7484 FAX 03-3341-6030
E-mail:info@aseed.org
□■□■―――――――――――――――――――――――――――□■□■