貧困問題、地球温暖化、児童労働、マイノリティーの差別・・・
世界にも、そしてもちろん日本にも、まだまだ取り組まなければならない課題はたくさんあります。
遠い地域の話と捉えられがちな問題も、私たちの生活につながっています。
こんな課題を解決するための世界的な動きが始まっています。
その名も「POST2015開発アジェンダ」。
「世界の極度の貧困を半減させる」などの8項目の目標からなる「ミレニアム開発目標(MDGs)」
の後に続く新たな目標と、持続可能な社会を築くための包括的な目標「持続可能な開発目標
(SDGs)」をあわせた、世界が目指す新たな目標である「POST2015開発アジェンダ」を作るた
めの話し合いが国連を中心に行われています。
Post2015に向けた話し合いには、世界中の市民が参加することができます。そう、私たちもこ
れからの世界のあり方に「物申す」ことができるのです。
世界中のユースがこの取り組みに参加し始めています。日本の若者もこの動きに参加すること
で、私たちの声を世界に届けることができます。このワークショップで私たちの声を世界に届け
る一歩を踏み出しましょう!
↓チラシはコチラ↓
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5066070.pdf
NNkby5mDwTfTHEUK7PDb/www.dotup.org5066070.pdf
日時:2014年6月1日(日)13:50~16:30(13:30~受付開始)
場所:新宿NPO協働推進センター 1階多目的室 http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/snjk001128.html
主催:Post 2015 Youth、
一般社団法人環境パートナーシップ会議
助成:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
<1部>講演
(1)Post2015とは~2030年を見据えた世界目標ってどんなもの?~
稲場雅紀氏(動く→動かす)
(2)環境分野の国際的な潮流と地域で起きている問題とは(仮)
星野智子氏(一般社団法人環境パートナーシップ会議)
(3)なぜ今、若者がもとめられるのか?~Post2015への世界ユースの主張~
福島宏希氏(United Youth)
<2部>フロアディスカッション~集え日本のワカモノ、世界に向かって物申す!~
(1)提言つくるときの心得
田辺有輝氏(「環境・ 持続社会」研究センター(JACSES)、Green Economy Forum)
(2)さていよいよ、自分も世界に物申す!
<グループでの提言作成ディスカッション>
参加にはお申し込みが必要です。以下フォームよりお申し込みください。
URL: http://bit.ly/1qleVEt <締切:5月29日(木)>
Post 2015 Youthは、POST2015開発アジェンダに日本の若者の声を届けるべく集まった、ユース団体有志によるグループです。「ポスト2015NGOプラットフォーム」と連携しています。現在、メンバーの主な参加団体は以下のとおりです。
○国際青年環境NGO A SEED JAPANhttp://www.aseed.org/
○全国国際協力学生団体連盟(UYIC)http://uyic.net/
○United Youth http://www.unitedyouthjapan.net/
E-mail:post2015youth@gmail.com
Facebook: https://www.facebook.com/pages/Post-2015-Youth/643717042381466
2014-05-19