6月9日(水)19:00より@zoom
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第3回 :「日本の森はなぜ使われなくなったの?〜日本の地域から見る、森と世界のつながり〜」
共催:A SEED JAPAN( http://www.aseed.org/ )
NPO iPledge( https://www.ipledge.jp/ )
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1991年の地球サミットに青年の声を届けよう!という想いから始まった
A SEED JAPANが生まれて、今年で30年になります。
A SEED JAPANは、社会変革を目指し、様々なかたちで環境問題や社会問題に取り組んできました。
iPledgeのごみゼロナビゲーションも、そうした取り組みの中で生まれたプロジェクトの1つです。
A SEED JAPANとiPledgeは、今は別の団体として活動していますが、
今起こっている環境問題の根本には何があるのか、問題の本質を見据え、
解決に向けて行動する、その想いは同じです。
そこで30年の節目の年に、共に学ぶ機会を持つことができたらと、
この度、勉強会を企画しました。
この勉強会では、「有機農業」や「生物多様性」、「金融の社会性」などのテーマと
世界的な潮流となり、様々なところで目にする「SDGs」について考えていきます。
専門性や、行政・企業・様々な活動団体と繋がりを持つA SEED JAPAN、
ワカモノの身近なライフスタイルに寄り添った活動を展開するiPledge、
それぞれの強みを活かして、新しい視点や刺激を得ながら、
環境のこと、社会のことを一緒に考えていきたいと思います。
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第3回は、「日本の森はなぜ使われなくなったの?〜日本の地域から見る、森と世界のつながり〜」です。
日本の森は、使われていない資源がいっぱいです。
戦後、高度経済成長の時代に、海外から安い木材が輸入されるようになり、
日本の森は使われなくなりました。なぜ海外の木材の方が安いのか。
そこには、環境と経済の問題があります。
日本の森を取り巻く状況は、今も基本的には変わっていません。
そうした状況の中でも、さまざまな森の活かし方の実践が行われています。
森にある活用されていない資源を、どう活かしていくか。
今回のコラボ勉強会では、地域における持続可能な暮らしという視点から、
SDGsと森との関係を見えていきたいと思います。
地域が直面している問題と、その解決に向けた取り組みの実践を聞くとともに、
日本の森の今を知り、その上で、私たちにできることを一緒に考えていきたいと思います。
前半は話題提供の2人からの話を聞いて、気になったことなど質問したり、
後半は参加者のみなさんとディスカッションする時間にできたらと思っています。
ご参加お待ちしています!!
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【日時】2021年6月9日(水)19:00〜21:00(18:50開場)
【場所】オンライン開催:ZOOM
※参加申し込みしていただいた方に当日のzoomリンクをお知らせします。
【共催】A SEED JAPAN・NPO iPledge
【対象】大学生、若手社会人
【参加費】無料
【参加申込み】
下記の参加申し込みフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/qeHMtxdBAoCSAXDp7
※申し込み締切日:2021年6月8日(火)23:59
1、はじめに
・開催趣旨説明
・参加者自己紹介
2、話題提供① 市瀬 拓哉
・森のお話:地域編
・地域における仕事づくり
3、話題提供② 江口健介
・SDGsと持続可能な暮らしとは
4、質問タイム
※話を聞いて、もっと聞いてみたいこと、疑問に思ったことetc
5、みんなで話す
・日常にあるSDGsに紐づけたいろいろなアクション
6、おわりに
・次回の日程お知らせ
市瀬 拓哉(イチノセ タクヤ)
1985年長野県生まれ。小中高校は富山県で育つ。
東京農業大学地域環境科学部卒業。大学時代の4年間は国際青年環境NGO A SEED JAPAN・ごみゼロナビゲーション(現NPO iPledge)に参画。
2009年に京都府・丹後地域に移住。NPO法人地球デザインスクール(丹後海と星の見える丘公園指定管理者)にて、環境教育プログラム、キャンプ事業、森林計画・整備に従事。2020年より同法人理事長。
2014年より地域交流イベント「mixひとびとtango」代表。
2019年に、森林や園庭などの空間デザイン、自然産品販売などを手がける「andon」を創業。
自然や地域をおもしろがれる人が増えることが楽しみの一つ。
江口 健介(エグチ ケンスケ)
神奈川県横須賀市出身。東京農業大学卒業。2007年春より国際青年環境NGO A SEED JAPANに参加し、
2009年度理事を経て2010年度に共同代表を務める。その間、2008年7月北海道洞爺湖G8サミットに向けたプロジェクトや、
2010年10月生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向けたプロジェクトのコーディネートを行ってきた。
現在は、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)職員として、環境NPOの支援や環境課題解決に向けた
パートナーシップづくりを仕事にする。SDGsに関する講演や地域で具体化するための取組支援を全国各地で行う。
今回のA SEED JAPAN × iPledgeコラボ勉強会についてご不明な点がございましたら、
件名を【「A SEED JAPAN × iPledgeコラボ勉強会」】として、
info@aseed.orgまでご連絡ください(担当:浜田、小川)。
※今回ご提供いただく個人情報は、 A SEED JAPANが主催する
各種イベント等に関する情報提供とそれらに付随する
諸対応に使用させていただく場合があります。
取り扱いに関するご質問・ご要望がございましたら、事務局までお問い合わせください。
※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。
http://bit.ly/jRTeAo
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1人が動く。社会は変わる。
【国際青年環境NGO A SEED JAPAN とは】
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから
始まった国際青年環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターン
の変更と、南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、
未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。
※ホームページはコチラ→http://www.aseed.org/
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世の中を変える力を、すべてのワカモノへ。
【NPO iPledgeとは】
身近なごみ問題を切り口として活動する環境若者団体です。
若者とともに社会を変えると共に、漠然と社会に対して何かしたいと思っている”普通の若者”が、
自分にも社会を変える力があるのだと気付いたり、決意を持って社会に参加し、未来をつくる担い手となることを目指して活動しています。
※ホームページはコチラ→http://www.ipledge.jp/
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2021-05-21