9/15にJICA横浜にても開催された国際平和映像祭「UNITED FOR PEACE FILM FESTIVAL」(UFPFF)に出展してきました。その名の通り平和をテーマにした映像祭であり、国連が定めた「国際平和の日」(ピースデー)と定められている9月21日に合わせて2011年から毎年開催されています。国際平和・貧困・紛争などをテーマにした様々な映像作品が上映されていました。その場での鑑賞後に審査員による審査や参加者たちの投票により、受賞作品が決まっていきます。グランプリ、審査員特別賞、観客賞、 Yahoo! JAPAN CREATORS Program賞、横浜市国際局長賞、国連PLURAL+ UFPFF賞、 AFP通信賞など、さまざまな賞がありました。その中で、映像祭の傍らでNGO・NPOといった国際平和をテーマに活動している団体・企業がブース出展を行いました。
★UFPFFについて詳しくはこちらをご覧ください。
A SEED JAPANとして、活動全体の紹介をメインに出展してきました。とくに、「核燃料サイクル計画」映画制作プロジェクトを集中して、宣伝してきました。すでに終了していますが、10/17を期限として挑戦していたクラウドファンディングの支援の輪を広げることがその目的の一つでした。休憩中にはASJをご存知の方や、活動テーマに興味を持ってくださった方にお声がけをいただくことができました。また、9月20日に行われたグローバル気候マーチについても、賛同団体として広報しました。
私たち以外の出展団体・企業は、JVC(国際ボランティアセンター)、NPO法人イロイ メモリアル スカラーシップ、株式会社エイチ・アイ・エスといった様々な企業・団体がブース出展していました。
ブース出展に来てくださった方たちは、人権問題、紛争問題などの社会問題に興味・関心がある方々が多いようでした。環境問題に取り組んできたA SEED JAPANとしては、普段話す機会の少ない方たちとも交流ができ、大変意義深いひと時となりました。
また、一緒に出展をした団体さまについても、同じく普段扱うことが少ないテーマを専門としている団体さまが多くおり、多くの刺激を受けることができました。貧困、紛争などの国際問題はニュースなどで見ることはあっても、直接話を聞いたり、考えたりすることが少なかった分、とても勉強になりました。
様々な社会問題がありますが、これからもA SEED JAPANは気候変動問題、エネルギー問題などの環境問題という側面から世の中の社会問題の解決のため活動を続けていきます。
★「核燃料サイクル計画」映画制作プロジェクトについての詳細はこちらをご覧ください。
★次回11/29グローバル気候マーチについての詳細はこちらをご覧ください。
https://ja.globalclimatestrike.net/
<ライター・ロッキー>
2019-11-19